現在ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート＆スパが建つ敷地にニウマル・ホテルがオープン

フリッツ B・バーンズとヘンリー J・カイザーが、8エーカーのジョン・エナ・エステートと隣接するニウマル・ホテルを買収。合計20エーカーの敷地を取得

ココナッツの葉を編んだ草葺き屋根のゲストコテージ建設工事開始。合計70の客室とスイート、3つのプール、タパルームとガーデンが完成

オーシャン・タワー（現在のザ・アリイ）完成。同年アルフレッド・アパカ主演「80日間世界一周」とシンフォニー・ポリネシアのプレミアに合わせ、ジオデシック「ヒルトン」ドームを20時間で設営

当時、バーテンダーだったハリー・イーによりブルーハワイが誕生

ビレッジ・タワー完成（現在タパ・タワーが建つ場所）

ゴールデン・ドラゴン・チャイニーズ・レストランがオーシャン・タワー のロビー階にオープン

ダイヤモンドヘッド・タワー新設

コンラッド N. ヒルトンがホテルの所有権をカイザーから買収、ヒルトン・バーンズ社が創設。ハワイアン・ビレッジからヒルトン・ハワイアン・ビレッジに改名。これに伴いホテルカラーは「カイザー・ピンク」から「ヒルトン・ブルー」に変更。

映画「ブルーハワイ」撮影中、エルビス・プレスリーがオーシャンタワー（現在のザ・アリイ）の14階に宿泊。

279戸のヒルトン・ラグーン・アパート完成。これにより、ビレッジの総客室数は1,556室に増加

レインボー・タワー オープン。タワーの2つの側面に高さ87メートル、幅8メートルの16,000個以上のカラフルなタイルが使用された世界最大のモザイク壁画が施される

1,800台収容の駐車場とコーラル・ボールルームを含むミッドパシフィック・コンファレンスセンター完成

レインボードライブ沿いに40店を超える国際色豊かなショップやレストラン、タイの寺院、仏塔、さらには日本から船で運びこんだ実際の農家の家を配したレインボー・バザールがオープン

フリッツ B. バーンズと息子 F. パトリック・バーンズらが50％の所有権をプルデンシャル保険会社に売却。ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションが残りの50％を所有

ビレッジ・タワーを解体

旧ビレッジ・タワーの敷地にタパ・タワーがオープン。ホテル客室総数2,614室。1億ドルを投じた大規模リゾート改築プロジェクト工事開始

バリ（現バリ・オーシャンフロント）、とタパ・カフェの2つのレストランがタパ・タワー内にオープン

オーシャン・タワー改装・改築工事完了。2フロアが増築され、アリイ・タワーと改名。専用コンシェルジュやチェックインなど、グレードアップしたサービスを提供するラグジュアリーな「ホテルの中のホテル」としてリニューアルオープン

カイザーのマスタープラン「4つの摩天楼ホテル」ー　オーシャン・タワー（1957年）、ビレッジ・タワー（1958年）、ダイヤモンドヘッド・タワー（1960年）、レインボー・タワー（1968年）が完成。客室総数2,523室のヒルトン・ハワイアン・ビレッジがグランドリニューアルオープン

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジは、新しい車寄せ、オープンエアーのロビー、920平方メートルのスーパープールの建築を含む、「リターン・トウ・パラダイス」と称した1億ドルのプロジェクトが完成

同年、バリが名前をバリ・バイ・ザ・シー（現バリ・オーシャンフロント）に変え、レインボー・タワー中2階に移転、同時にレインボー・ラナイ、パラダイス・バー（現パラダイス・ラウンジ）もレインボー・タワーにオープン

金曜夜に開催される花火ショーが開始。また、新しく作られたスーパープールで「アロハ・フライデー・キングズ・ジュブリー」ショーも開始

タパ・バーとメインロビーの改修工事完了

ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションがプルデンシャル保険会社からヒルトン・ハワイアン・ビレッジの所有権を買収。これに伴い、ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションが100％所有・経営

ジオデシック「ヒルトン」ドーム解体。カリア・タワー建設工事開始

リゾートの玄関口に、トロピカルガーデン、遊歩道、滝、ハワイアンアートを含む25階建て453室のカリア・タワーがオープン。同タワー4階にマンダラ・スパがオープン。

大規模な改修工事を終えたラグーン・タワーが、ラグジュアリーなコンドミニアム型スイートを提供する新しいタイプの宿泊施設としてリニューアルオープン

レインボー・タワー、ダイヤモンドヘッド・タワー、アリイ・タワーの改装工事終了。
それに伴い、全室をオリジナルベッド「ザ・ベッド・バイ・ヒルトン」に変更

800万ドルを投じたワイキキ初の2階建て独立型チャペル「オーシャン・クリスタル・チャペル（現ジ・アカラ・チャペル）」がオープン。美しい庭園および滝の眺めとともに85席を提供

リゾート内7番目のタワーとなる39階建てのリゾート・コンドミニアム・タワー「グランド・ワイキキアン」建設が開始

デューク・カハナモク・ラグーンの改装に着手

カリア・タワー1階ロビーエリアに、スターバックスがオープン

ブラック・ストーン社が、ヒルトンコーポレーションを260億ドルで買収

デューク・カハナモク・ラグーンが、1,500万ドルをかけた改装を終え12月28日再オープン

ゴールデン・ドラゴン・レストランが50年の歴史に幕を閉じる

ビレッジ・ステーキ＆シーフードがタパ・タワーから、レインボー・タワー中2階に移転

スターバックス2店舗目がアリイ・プラザにオープン

トロピックス・バー＆グリルが、改装開始

9万ドルを投じたアラモアナ・ブールバードの改装に着手

12月、1ベッド、2ベッド、3ベッドルームのスイートを擁する計331室のラグジュアリー・タイムシェアタワー、グランド・ワイキキアンがオープン

1月、23メートルの滑り台つき460平方メートルのパラダイスプールが、ラグーン・タワーとグランド・ワイキキアンの近くにオープン

2月、ワイキキ唯一の本格的ルアウ、ワイキキ・スターライト・ルアウを上演開始。

スーパープールの前にて、“hapa haole”と呼ばれるハワイアンミュージック（英語とハワイ語を織り交ぜた歌詞が使われる）とダンスの黄金時代に捧げるショー「ロッキン・ハワイアン・レインボー・レビュー」の上演を開始。フィナーレにはワイキキ名物の花火が打ち上げられる

ワイキキで一番広いビーチの前に位置するアリイ・タワー１階にカジュアル・ダイニングのトロピックス・バー＆グリルがオープン。Hatch Design Group がインテリアデザインを手掛け、1,100万ドルを費やし、Group 70 インターナショナル社による15,700平方フィート（約1,460平方メートル）の改装が行われた。全席ビーチフロントのオープンシート＆冷房完備の室内席の合計360席を設置

Dewey Lane が Kahanamoku Street となり、開通

10月14日　バリ・バイ・ザ・シーがバリ･ステーキ＆シーフードとなり、リニューアルオープン

10月22日　新キッズプログラム「キャンプ・ペンギン」サービスを開始（現在、休止中）

グランド・ワイキキアンがアメリカン・リゾート・ディベロップメント・アソシエーションの最高賞チェアマン・サークルを受賞

4月19日　リゾート内のテイクアウトレストラン、プロント・ピックル（現ウィキウィキ・マーケット）がアリイ・タワー１階にオープン。サンドイッチ、すしなど手軽に食べられるメニューを用意

ヒルトン・ハワイアン･ビレッジの前に広がるデューク・カハナモク・ビーチがアメリカトップ10ビーチに選ばれる。ハワイのビーチとしては唯一の選出を果たす

6月30日　カタマラン・セーリング・ツアーのスピリッツ・アロハが運航開始

アメリカの人気テレビシリーズ『HAWAII FIVE-0』への協賛が決定。本シリーズの中で度々ヒルトンが舞台となり、紹介される

ヒルトン･ハワイアン・ビレッジが50周年を祝う

ヒルトン・ハワイアン･ビレッジの前に広がるデューク・カハナモク・ビーチが全米ベストビーチの第3位に選出

ヒルトン･ハワイアン・ビレッジの象徴とも言えるレインボー・タワーの4,500万ドルを掛けた全改装が終了。800室以上の客室およびエレベーター、エレベーターホール、廊下すべてが生まれ変わる

ワイキキ・オーシャン・クラブがヒルトン・ピアより3番目のオーシャンアクティビティとしてサービス開始

ヒルトン・ハワイアン･ビレッジの前に広がるデューク・カハナモク・ビーチが全米ビーチ博士によるベストビーチの第2位に選出

コーラル・ボールルーム（760万ドル）、タパ・プール（430万ドル）、ザ・アリイ（2,550万ドル）の大規模な全改装が終了

「オーシャン・クリスタル・チャペル」に続き、2つ目のチャペル「ダイヤモンドヘッド・ホワイト・ビーチチャペル」が11月にオープン

8ヶ月、425万ドルを投じたレインボー・タワーの壁画修復完了

ヒルトン・ハワイアン･ビレッジの前に広がるデューク・カハナモク・ビーチが全米ビーチ博士によるベストビーチの第1位に選ばれる

ダイヤモンドヘッド・タワーの約25億円を掛けた全改装が終了

タパ・ボールルーム、パレス・ラウンジ、ホノルル・スイート、イオラニ・スイートの700万ドルを掛けた改装が終了

創立55周年を記念した「History Wall（ヒストリー・ウォール）」をタパ・タワーに展示

38階建て計411のスイートを擁するヒルトン・グランド・バケーションのグランド・アイランダーがオープン

レインボー・タワーが建立50周年を迎える